旦那です。
3日坊主突破、でも明日は当直なので更新できないですね・・・
"辛い時や怖い時はね、心の中で「ありがとう、ありがとう」って唱えていればいいのよ。そうすれば大丈夫だから。ありがとうってのはすごい言葉だよね。"
詠み人知らず
職場で聞いた言葉です。カーテン越しに聞いたので、誰が発した言葉かわかりませんでしたが、とてもいい言葉だなと思いました。
わたし達は最近のCMの言葉を借りれば「医療人」になってしまっています。それは必要なことではあるのですが、一方で患者さん達の心には意識しなければ近づけないのかもしれません。患者さんが不安であったりする際、ついつい口をついて出てくるのは不安を解消する様な「根拠」の話ばかり。心に寄り添ってこその「医療人」であるとは思うものの、意識していても中々、血の通った会話はできないものです。合併症の確率がどの程度低いのかというパーセンテージや症状に対する対症療法の説明だけではなく、この様な言葉も患者さんの不安を和らげるのに必要なのかもしれないなとつくづく思いました。教えてくださってありがとうございます。