旦那です。
在宅勤務 (?) もおわり、久し振りに実験をしていて時間はないのですが、納豆は食べています。
少し前に食べた納豆を紹介します。
鹿児島、しか屋さんの納豆を食べました。
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基本情報
内容量: 110g (かなり多かったです、納豆が主役級)
エネルギー: 200 kcal (216 kcal)
食塩相当量: 0 g (1.2 g) (量が多い分食塩量も多め)
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見た目と粒の大きさ
豆の大きさは1.2-1.4 cm程度、ややばらつきはあるが、形が崩れたりしている豆は目立たなかったです。何より特徴的なのが豆の一部が赤茶色であることでした。ふくゆたか自体はよく見る品種ではありますが、このような色が見られるのは珍しい気がします。 (気のせいでしょうか) 値段は近所で120円程度と一食の納豆にかけるにはやや贅沢品な印象でした。
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混ぜた時の印象
非常に粘りが良かったです。混ぜれば混ぜるだけ、糸がどんどん増え、最終的には糸でふわふわになった中に豆が浮いているような状態になりました。個人的には糸引きは強いほど好きなので、これは非常に好印象でした。タレはやや薄めの色、味は濃くなさそうな印象でした。からしは明らかに和がらしという色ではないものの、あからさまな真っ黄色でもなく、標準的な印象でした。 (たまに凄いどぎつい黄色のカラシがついている納豆ありますよね)
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味の印象
第一印象は大人しめな味というところでした。タレの味が控えめであったことが原因かもしれません。しかし、豆をしっかり噛んで見ると、旨味が強く出てきました。豆の歯応えも固すぎず柔らかすぎず、「豆を食べているんだぞ」という感覚が得られるちょうど良いもので、心地よかったです。特徴的だったのが、いつもは苦手としていた後味の「苦味」でした。この納豆にも後味に苦味に似たものはあるのですが、この納豆の後味はなぜか苦手ではなく、むしろ惹かれるような味でした。具体的にうまく他の納豆との違いを表現できないのですが、純粋な苦味ではなく、苦味の中にも旨味があっていくつかの味がするような気がしました。
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総合評価
★★★★★★★★★ 9/10
とても美味しかったです。量もあるので納豆が夕飯の主役になれる気がします。個人的には苦味ににた後味は苦手としていたのですが、この納豆を食べて一概に悪いものでもないなと思いました。やや値段は高いですが、またいつか食べて見たいなと思える納豆でした。
そろそろ違う内容の記事も書こうかなと思っています。近々、久しぶりに生物系のちょっとした解説記事でも書こうかしら。